titleの要素とは
Webページのタイトル=titleの要素すなわち検索結果やブラウザのタブに表示される要素です。
title要素の記述するためには、head要素内に記述する要素です。下記の様に開始タグの<title>と終了タグの</titel>の間にページのタイトルを記述します。
<head>
<title>ここにタイトルを記載する</title>
</head>
title要素の特徴
title要素は検索結果のタイトルやブラウザのタブに表示されるのではなく、様々ななところで利用される要素です。SNSでシェアされた際のタイトルやソーシャルブックマークのデフォルトのタイトルとしても利用されるためシェアしやすい内容にすること、またシェアを見た人の興味を引く内容にすることが重要です。ユーザー(利用者)が対象ページの紹介で外部にリンクを貼る際にも多くの場合title要素の内容が利用されます。
titleの要素を記述するときのポイントとは
title要素が表示される検索結果には、表示される文字数に制限があります。30文字以内で記述するのがポイントです。検索エンジンやディバイス、ブラウザなどによって異なりますが、基本的に30文字以内であれば全体が表示されます。
SEO対策の観点から対象のページを対策したいキーワードは全て入れる用にする事が大切です。検索エンジンはtitle要素に含まれる語句を重視します。ただ重複するとペナルティの可能性もあるのでtitleの要素内では語句の重複は注意しましょう。
◎30文字内でタイトルを考えること
◎対象ページで狙う全てのキーワードを入れること
◎語句の重複は避けよう!
◎意味の区切りは「l」「-」「:」
タイトルはSEO対策の効果だけではなく、クリック率を上げるためのキャッチコピーとしても役割があります。ユーザー(利用者)が目を引くようなタイトルをつけるように考える事も必要です。